2016年10月25日

石垣・西表・竹富島旅行2016 〜竹富島編〜

2016年8月13日、時刻は午後2時を過ぎ、いよいよ竹富島へ上陸です。
実際、とんでもない暑さでバテ気味ですが、移住したい島ナンバーワンの竹富島とあっては、クロマニヨンズのライブ並みにモチベーションが高まってきます。

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ただ、3島目になると、どういうわけかツアーの人数が減っており、お迎えの車に乗り込んだのは、我々ともうひと組の計4名だけでした。
ということは、逆に空いていてラッキーかな、と期待してしまいます。

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見るからにインパクトのあるお兄さん(といっても明らかに年下)が、「へい、らっしゃい」とばかりに、勢いよくドアを開けてくれました。
エアコンがガンガン効いていて、とっても涼しい。お兄さま、お兄さま・・・ありがとう。

ところが、「あ〜」と風呂に浸かった瞬間のような声をあげてシートに座った瞬間でした。
カーステレオから、ブルーハーツ の名曲が流れていることに気づき、昔ながらのファンとしては、一瞬で胸が熱くなってしまったのです。

あついよ、お兄さん。胸が熱くなるじゃないすか!カースレテオからパンクロック流してるなんてよぅ!
なんで今日、クロマニヨンズのTシャツ着てないんだよ!ちくしょう!もうあついよー!
(ブルーハーツはクロマニヨンズのヒロトとマーシーがいた伝説のバンド)

が・・・「終わらない歌」が終わらないうちに到着してしまいました。

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で、着いたのは、レンタルサイクルショップ。
そうです。これから、竹富島をチャリでめぐるのです。

難しい手続きはなにもなく、直ちにチャリを手に入れ、何年ぶりかに乗ってみました。
腐れ神から引き抜かれたママチャリ程度のものを想像していまいたが、かなりきれいなチャリでした。

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多少フラつきながらも、なんとか乗れることを確認し、白〜い砂浜のような小道をこいでいきます。

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砂の道がどこまでも続いており、サンゴっぽい石垣や赤レンガの屋根がとてもいい感じで、エエ気持ち。
電信柱も「木」っぽくつくられていたりの徹底ぶり。こんなところにゴミ捨てるやつなんていませんな。

小さい島なので適当に行ってもなんとなく行けそうなので、フラフラとさまよっていると、有名な「なごみの塔」が見えてきました。

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まぁ、当然のように元気な観光客たちがたくさん並んでおられました。
順番待ちの間、メチャクチャな日差しとウソのような暑さで倒れそうだったため、ほっかむり をして塔に挑みました。

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この塔は、こじんまりした5メートルくらいのコンクリート製のやつですが、一人分しか登れる幅がないギチギチにスリリングな塔です。

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すんごい急勾配。
しも子も両手でがっちりつかんで登っていきました。スベろうものなら、下は血の海になること間違いなし。

そのうえ、とてつもない暑さのため、皆さん後ろに並んでいる人たちのことを気にして、「お先でした〜」とわびるくらい緊迫した空気に支配されており、「キャー、怖い!」とか「登れないよー!」みたいな小芝居が一切できない雰囲気なわけです。

なもんで、若いカップルなんかも黙々と必死で登って、写真とって、すぐに降りてくるみたいな・・・かわいそうに。でも、ほんとにいい景色が見えました。

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高層ホテルのような視界を遮る建物はまったくありません。古き良き町並みがこれからも残されていくことでしょう。
と浸る間もなく、我々もさっさと降りてお先に失礼しました。

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竹富島にも牛がたくさんいました。由布島の牛とちょっと感じが違いますが、やっぱりパワフル。
コイツ(牛)がぶつかってぶっ壊した石垣の破片が転がってきて当たりそうになったくらいです。つまり、地元の牛もヨロけるよどの暑さなのです。

また、しばらく行くと、これまた有名なコンドイビーチが見えてきました。

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人よりもチャリの山。
チャリのわりに人が少ないような感じでしたが、鍵のないチャリばかりなので適当に停めて、海へGO!

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うーん、引き潮のせいか、あんまりキレイじゃないな・・・天気はいいのに・・・って感じでした。
まぁ、海の状態ばかりはどうにもなりません。それよりも、背中が日焼けしすぎて痛かったので、海水がとても気持ちよかったです。

こんなときは、かき氷にかぎりまね。
しも子が山盛りのかき氷を買ってきてくれました。

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が・・・その瞬間、真っ黒な雨雲がいきなりあらわれた ので、急いでかき込み、頭痛をおさえ、さっさと着替えてビーチをあとにしました。

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で、ここでサイクリング終了。
もう終了です。え?って感じですが、その理由はのちほど。さっさとチャリを返却に行きました。

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すべて予定通りでしたが、驚いたのは、復路の送迎が大型バスだったことです。

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往路は4人しかいなかったのにどういうわけでしょう?
補助席しか空いてないほどパンパンで。もちろん、ブルーハーツは聴こえない。

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予想ができないツアーはこれだからやめられません。
港から、石垣島へ帰ります。

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船でわずか10分くらいの距離なのですが、石垣島はまたさらに暑くなっており、「ほっかむり」が必要でした。

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港からわずか5分ほどの距離を死ぬ思いで歩いてホテルへ戻り、またすぐに出かけます。

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なぜゴロゴロを持っているのかというと、チェックアウトしたからです。
チェックアウトしました。ホテルを出て、また竹富島に戻るのです。

は・・・?

バカなの?お前ら頭大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、これは1日目に起きたサプライズによって急きょ組まれたスケジュールだったのです。
このホテルのはからいで、竹富島の系列ホテルに無料で泊まれることになっていたのです。

ツアーに大きな荷物を持ち込めず、どうしても一度帰ってこなければなりませんでした。
だから仕方なかったのです。数分のうちにまたトンボ帰りするのは。(無料チケットで)

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いよいよ馴染みになった船着き場から。

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この時間の乗客は、わずかな観光客とガチの島民の方ばかりでした。

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どういうわけか、めっちゃくつろげる船内。ありがたや。

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で、30〜40分ほどで戻ってきました竹富島。
ホテルのお迎えの車に乗り込むころには、疲れと「ほっかむり」のせいで頭がめちゃくちゃになっていました。

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そして、ホテルピースアイランド竹富島へ到着です。

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いや〜こりゃいい雰囲気。やばい。これぞ竹富島って感じで。

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建物は控えめですが、キャイーンみたいなポーズでそびえ立つシーサー。いいね!
ウェルカムドリンクもハイビスカスティーなんて洒落た飲み物でした。

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ホテルの方も地元の人らしく、我々の住む土地にも来られたことがあるとかで、いいお話をさせてもらいました。

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夢にまで見たコテージタイプ。寝そべりたくなるような中庭を横切り、お部屋へ。

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いちばん奥の角部屋でした。いや〜ホントにいいんですか?って言いたくなるような待遇で。

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いざ、ドアオープン。

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うわ・・・すげぇ。

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ホントに同じ料金でいいの?あとから請求されない?
って本気で思ったですよ。

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できたてホヤホヤのホテルらしいので、なにもかもピッカピカのツルツル。さわるのもためらうほどです。
それにまた木のむき出し感がいい。南国っぽい中に竹富が詰まってますわ。

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水回りもピッカピカのツルツル。トイレを使うのもためらうほどです。

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ベランダも広びろとして開放的。自然を感じまくり。

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あ〜いいのかなー。などとまったり落ち着きはじめたころ・・・

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しも子が恒例の じんましん を発症していました。

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体の疲れ具合は、しも子のじんましんがメーターとなっている我々の旅行。
ゆっくり休みたいところですが、なかなかそうもいきません。とりあえず、沖縄限定のチューハイを飲ませてみました。

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すると、これがまた非常に美味しくて、みるみる回復してきたのでした。これが。
で、さっそく美しい夕日が見えるという桟橋へ行ってみることにしました。

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地図的に近そうなので歩きで。(左端の「西桟橋」)

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と思ったら、結構な距離。チャリを借りればよかったと後悔しました。

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到着すると、もうすでにたくさんの人。

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まだ明るいような暗いような、微妙な雲がたちこめており、夕日がどこにあるのかよくわかりませんが、海は非常に穏やかでした。

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これってコンドイビーチよりキレイじゃね?透明度めっちゃ高くね?って感じの水面。
心穏やかにならざるを得なくね?って思いがこみ上げてきます。感無量で空を見上げると、水平線のあたりが赤く染まっていました。

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あれ・・・もう、夕日って沈んでる?
終わってるよね?もしか。
まぁ、いいか。心穏やかだし。隠れてる夕日に乾杯しよう。

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沈んでいるとわかったら長居は無用。
でかい星っぽい何かの発光体にもサヨナラを告げ、ホテルに戻りました。

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ホテルのベンチでゆっくり星でも見ようよ。もう、心が穏やかすぎました。

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ただ、星が見えるほど暗くなるまでゆっくり待てるはずもなく、お食事をいただきました。

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夕食もプランに入っているというので、大喜びしていたのです。つまり、タダ!
うん千円相当というので、非常に楽しみにしていたやつです。

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これがまた、どれもこれも、とっても美味しい!オクラまで美味しい。
お肉はというと、口の中に入れると人の体温で溶ける温度の脂肪 を持つといわれる石垣島の美崎牛というお肉。
まぁ、生では食しませんのでちょいと焼いていただきましたが、うんめーうんめー。

で、豪華なお食事を終えたころに外は真っ暗。

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満点の星空でした。素敵な夜空とはまさにこのこと。
虫の声しか聴こえない静かな島で、いつまでも星を見上げていました。

と、穏やかに1日を終えるのかと思っていたら、見知らぬファミリーさんから、「花火一緒にやりませんか?」とお誘いを受け、いいんすか?とコンマ1秒で食いつき、飛び入り参加してしまいました。

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あー、人間こんなところで心穏やかにならないやつはいませんね。
ちょっとヤケドしてしまったので、数秒だけイラつきましたが、すべてにありがとうと言いたい気持ちって初めてでした。

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そんなこんなで、激動の3島めぐりデーが終了。
もう明日の今ごろは・・・帰路編に続きます。


posted by おいちゃん at 20:22| Comment(0) | ダイビング旅行【石垣島】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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